ウニちゃんを、めがけて一気に飛び込んだその席には、すでに日沈み電設の清川が、しつこいくらいのにゃん語で、話しかけていた。

 

「 ウニちゃーん、次 ウニちゃんのシッペの番だってー、味噌蟹さんとウニちゃんで、磯 対決しちゃう?』と、ケタケタ笑いながら、ねりが言った。

 

「あ。ウニちゃん、まだ水着じゃないじゃーん、清川さん、ビギニに着替えさせるから、ちょっとにゃんにゃん 中止〜〜〜〜』と、だちえに仕切られ、ウニちゃんは、部屋を出て行った。

 

『お待たせーーーーーーーー』

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部屋中が一瞬にして、静まりかえった。。。

 

  蟹サハムニダ〜〜〜

味噌蟹部長が、泡を吹いて倒れ シッペ対決は、GAME OVERとなった。